女性による震災復興支援

2012年11月29日 (木)

「復興元年を総括する① 東北の女性はなぜ立ち上がったのか」……ジェンダーと多様性特別セミナーのご案内

「復興元年を総括する① 東北の女性はなぜ立ち上がったのか」
ジェンダーと多様性特別セミナーのご案内

『復興元年を総括する――持続可能な社会の条件』と題して、ジェンダー視点から復興を考える「特別セミナー」が12月の8、9日の両日開催されます。

特に2日目には、岩手県漁協女性部連絡協議会会長の盛合敏子さん、宮城県農業委員、みやぎアグリレディス21会長の伊藤恵子さん、「かーちゃんの力プロジェクト」代表の渡辺とみ子さんに来ていただき、お話を伺います。是非お越しください。

日時:12月8日(土)13:00~17:30、12月9日(日)13:00~17:30
場所:東京大学本郷キャンパス内 経済学研究科棟一番教室(地下) <br/> 申込先:gov@iss.u-tokyo.ac.jp まで

詳細な情報は東京大学社会学研究所ホームページをご確認ください。

東京大学社会学研究所ホームページ(外部リンク)

復興元年を総括する―持続可能な社会の条件

チラシ:特別連続セミナー 『復興元年を総括する―持続可能な社会の条件』 (PDFファイル/外部リンク)

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2012年10月 4日 (木)

大津波にも負けず頑張る母ちゃん!応援ツアーⅡ 参加者募集中

震災から1年7ヶ月。

被災地は復旧から復興に向けて頑張っています。

被災地から離れれば離れるほど、記憶の風化がはじまっていると感じる昨今ではないでしょうか。

是非、岩手県の陸前高田市、大槌町を巡るバスツアーに参加し、大津波にも負けず頑張る母ちゃんに会って、話して、被災地の現状を感じてみませんか?

日時:10月17日(水)8時~19時30分
場所:JR北上駅午前8時30分集合
参加費:3000円(昼食代込み)
申込締切:10月10日(定員35名になり次第締め切り)

詳細と申し込みはコチラ→【PDF】

※女性農林漁業者の活動支援を行っている交流サポーターの藤原りつさんからのご案内です。

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2012年2月10日 (金)

茨城女性農業者の取組みを語り今後について消費者と共に考えるためのセミナー開催

東日本大震災と
東京電力第1原子力発電所事故のダブル被災の下
 茨城女性農業者の取組みを語り今後について
消費者と共に考えるためのセミナー

~震災関連セミナー開催~

「茨城女性農業者の取組みを語り今後について消費者と共に考えるためのセミナー」を2012年2月27日(月)に開催します。参加者募集中!

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2011年10月 4日 (火)

東北地方で次々に応援ツアーやシンポジウムが開催決定

東北地方で次々に応援ツアーやシンポジウムが開催決定

2011年3月11日の東日本大地震から半年以上が経ちました。

しかし、東北地方をはじめとした被災地では、まだまだ復興の道半ばです。

そんな中、東北地方の農山漁村女性たちによる支援活動も始まっています。

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2011年8月25日 (木)

復興支援の女性活動に農水省が助成

復興支援の女性活動に農水省が助成

農林水産省人材育成課では、平成23年度 経営局関係補助金等(推進事業)の公募(第3回)を行っており、その中に、女性・高齢者活動推進室関連の「女性・高齢者起業活動等活性化事業」についても募集がされています。

「女性・高齢者起業活動等活性化事業」は、女性・高齢者グループが行う起業活動等の活動費を直接支援する事業です。

今回の公募では、特に東日本大震災からの復興に向けた活動を支援しています。 (公募期間:平成23年8月22日(月)から平成23年9月12日(月)まで)

詳細については、こちらのリンクをご覧ください。

 

参考リンク:農山漁村女性による震災復興支援総合情報サイト
      平成23年度経営局関係補助金等(推進事業)の公募(第3回)について【農林水産省ホームページ】

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2011年7月27日 (水)

きれいなバラをありがとうございます……バラ花束とタケノコを被災地に贈る取組

きれいなバラをありがとうございます……
バラ花束とタケノコを被災地に贈る取組/福岡県

福岡県新宮町の石川バラ園の石川可津子さんは、夫や息子達と共に避難所にバラを贈る活動を行っている

そのきっかけは、地元のお客様から福島県相馬市の小泉クリニックに花を贈る注文を受けたことだ。

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規格外ニンジンで被災者支援活動に取組む

規格外ニンジンで被災者支援活動に取組む/徳島県

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徳島県のアグリレディーズ交流会は特産の春ニンジンを被災地に届ける活動を行った。

栄養価が高く甘くておいしいニンジン。でも形が悪いだけで規格外になってしまう。これを被災地に無料で送料負担をしながら送り続けた

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温泉ペットボトルで被災者を暖めた取組み

温泉ペットボトルで被災者を暖めた取組み/福島県

福島市の果樹農家で前全国女性農業経営者会議会長の安齋さと子さんの被災者支援の取組を紹介します。

 

安齋さんは、福島市飯坂温泉でサクランボやもも、リンゴなどを家族で経営しています。

震災直後、津波と福島第1原発事故のため急遽沢山の人達が安齋さんの自宅の近くの体育館に避難してきました。畑から何も持たずに長靴のまま避難してきた人もいたそうです。

安齋さん達は寒い体育館に避難した人達が少しでも暖かく過ごせるよう飯坂温泉の地の利を活かしてペットボトルに温泉水を入れて湯たんぽを手作りして届ける取組を続けました。

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2011年7月14日 (木)

「復興に向けて園芸福祉のできること」シンポに参加して【パート2】

「復興に向けて園芸福祉のできること」シンポに参加して

              【パート2】

  1. 【パート1】 
  2. 【パート2】  ※本記事

次に、7年前の2004年10月23日中越地震で被災した旧山古志村の職員五十嵐豊氏が自らの経験を踏まえた講演を行い、その後、パネリストとしてパネルディスカッションで話された内容から紹介したい。

五十嵐氏は次のように語った。

「避難所に花を植えることは、被災者にとって二つの意味がある。一つは、「花」で被災者が元気になる。これは、花によって癒やされたり草花の成長を楽しみにでき、被災者同士の会話のきっかけにもなることだ。403

もう一つは、「花」が元気になる。その意味は、花のために自分が手をかけることで花が元気になる、つまり、今では被災者になってしまったがそれでも自分が何かをしてあげることができる。被災者だけど花に自分が手をかけることで役に立っている。これが被災者を一歩前に元気づけることになる。言い換えれば次の循環が出来ることである。
花を避難所に植える→花を元気にさせられる→皆が喜ぶ→被災者が自発的に活動する→自立に向けて自信と勇気につながる。」

この話を聞いて、花を植えることに大きな役割があることに改めて気がつくことができたように思った。

また、五十嵐氏は、中越大地震のときは、「生き甲斐健康農園」を2カ所開設したことを紹介された。

「仮設住宅で避難生活中の山古志の村民を対象に共同で野菜の生産を行った。伝統的な野菜栽培や新品種の栽培は普及センターから技術指導を受けた。『畑の学校』と呼び40名ほどが栽培技術などを学びながら、共同作業や漬物加工、収穫物の販売などを行ったことが、避難所での生活を張り合いのあるものにしたという。三年後に仮設住宅から山古志に戻れた時、健康農園で一緒に活動したことがその後の地域のまとまりに役だった。」

被災者にとって生き甲斐健康農園はまさに字の通りの大事なものだったようだ。

(文責:齋藤京子)

参考リンク: 「第10回園芸福祉シンポジウムin名古屋」のページ

                 女性・生活協会ホームページ

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2011年7月13日 (水)

「地域再生のため東日本大震災の女性起業家の役割」現地検討会開催

「地域再生のため東日本大震災の女性起業家の役割」
                     現地検討会開催

被災地の岩手県下で農村女性起業家が集まり、地域再生のための女性起業家の役割について現地検討会を開催します。

あの、3月11日から4ヶ月が経った今、何が地域に起こりどのように復興に向け動き出そうとしているのか。その中で、農産加工などの手わざを持ち、志しの通う仲間がいる女性起業家が何をしてきたのか、今後地域再生にどう向かっていくのかを語り合います。

自らも出前餅つき隊として、今回の東日本大震災で被災した避難所に、ボランティア活動でおいしいつきたてのお餅を提供している、佐々木善子(ささきやすこ)さんが代表をしている農家レストランに、被災地の農村女性起業家などが集まります。

「地域再生のため東日本大震災の女性起業家の役割」現地検討会

日時:平成23年7月15日(金)11時30分~16時
場所:農家レストラン「夢みる老止(おとめ)の館」
電話:0191-82-2722 

詳しくはチラシをご覧下さい→現地検討会チラシ

関心のある方は電話でお問い合せ下さい。
電話:03-5777-5383(女性・生活協会 担当:原山)

参考リンク:女性・生活協会ホームページ

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「復興に向けて園芸福祉のできること」シンポに参加して【パート1】

「復興に向けて園芸福祉のできること」シンポに参加して

               【パート1】

  1. 【パート1】 ※本記事
  2. 【パート2】

23年6月18日名古屋で開催された第10回園芸福祉シンポジウムin名古屋に参加した。今回の東日本大震災の被災地福島の方と2004年の中越大震災で被災した旧山古志村からのパネリストを交えたパネルディスカッションの内容は大いに示唆に富み、今後の復興支援を考える際に参考になると考え、その概要を紹介したい。

第10回園芸福祉シンポジウムin名古屋
主催:NPO法人花と緑と健康のまちづくりフォーラム
共催:NPO法人日本園芸福祉普及協会
パネルのテーマ:「復興に向けて園芸福祉のできること」
コーディネーター:日本園芸福祉普及協会会長の吉長成恭氏

401_2はじめに、福島県福島市から来た齋藤徳子氏が福島の状況を訴えた。福島は、地震・原発事故・風評被害の三重苦だ。

福島の子どもが試合で県外に行ったところ、放射能がうつるから福島の子どもには触らないと言われたり、ディズニーランドでは福島ナンバーの車のタイヤがパンクさせられたりしている。

あづま総合運動公園の体育館が避難所になり大勢の被災者が暮らしている。ある時、避難してきた方が公園の草取りをしてくれていた。避難所にお世話になっているので感謝の気持ちで地域に役立つことをしたいとの気持ちからという。更に、避難者が草取りをすることで、本来の震災前に暮らしていたときの気持ちに戻れる効果もあるようだ、震災前は、自宅の庭や回りの草取りをしていた。そんな何気ない日常に一時でも戻れることが避難生活にやる気を与えていることを齋藤さんは話された。

また、仮設住宅は砂利の上に建っているので、家の回りに花を植えることができない。プランターが欲しいがお金がなく買うことができない。避難所の方にアンケートしたところ、ほとんどの人が花を植えたいと答えていることを紹介した。

公園の花々は地域の高校の園芸科の学生が植えてくれている。率先してボランティア活動を高校生がしてくれている様子も伝えていただいた。

パート2に続く

(文責:齋藤京子)

参考リンク: 「第10回園芸福祉シンポジウムin名古屋」のページ

                 女性・生活協会ホームページ

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2011年7月11日 (月)

震災を肌身で感じている女性農業経営者の声【パート3】

震災を肌身で感じている女性農業経営者の声【パート3】

  1. 【パート1】現状
  2. 【パート2】現状(続き)
  3. 【パート3】提案・意見 ※本記事

【パート3】 提案・意見

  • 被災地から遠くてがれきの除去などは出来ないが、何とかできる支援をしたいと思っている農業女性はいる。
  • Img_0002_2 今回の震災の復旧・復興は時間が大変にかかると思うので、継続して被災者への支援活動ができるようなシステムが必要ではないか。
  • 農産物を買って収入が入るという経済的活動ができてこそ、継続的な復興へとつながる。
  • 外食産業の落ち込みのため、他地域の野菜も安くなっている。被災地の農産物にきちんとお金を使ってこそ支援になる。
  • 農業をやりたい被災者がいるのなら、なんらかの人件費の助成があれば受け入れもできると思う。Img_0003_2
  • 心のケアは大切だ。宮崎県では口蹄疫、鳥インフル、新燃岳と災難続きで心を病んで亡くなった方もいる。東日本大震災の被災地の牛の哀れな姿をみて自分の牛が口蹄疫で亡くなったことを思い出しつらい気持ちの農業者もいる。
  • 元気のあるところから元気を分けて伝えて元気を拡げていきたい。
  • 女性農業経営者同士の顔の見える関係が全国的に作られているので、困っている人に直接農産物を送ったり励まされたり心強いかぎりだ。

(文責:齋藤京子)

※写真は、6月25日に昭和女子大学で開催された、農山漁村女性活動支援即売会の福島コーナーです。

参考リンク:女性・生活協会ホームページ

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震災を肌身で感じている女性農業経営者の声【パート2】

震災を肌身で感じている女性農業経営者の声【パート2】

  1. 【パート1】現状 
  2. 【パート2】現状(続き) ※本記事
  3. 【パート3】提案・意見

【パート2】現状(続き)

  • ボランティアとして岐阜県から宮城県多賀城市へ3,500鉢の花を送った。

    20110610120849

  • 千葉では液状化と津波の被害を受けたが、一番の被害は原発の影響である。葉物野菜の価格が通常の4分の1になっている。
  • 千葉の八街で、お茶からセシウムが検出され一番茶が出せなくなった。お茶農家にとって一番茶が最も収入が多く大事なのに。
  • 風評被害は全国に及んでいる。「日本のもの」は駄目と言われる。
  • 原発は福島だけの問題ではない。長野でもいつ原発の影響で、農産物が出荷停止といわれるか不安。
  • 避難してきた農業者を雇用するのなら給料をしっかり払ってきちんと雇いたい。しかし、もしかしたら農産物が放射能の影響で売れなくなる恐れを抱えていると農産物の生産コストを抑えざるを得ない。
  • 避難してきた農家の方の働く場所を作ってあげたいが、被災者の雇用労働をあてにして規模拡大してしまうと、被災者がいつ急に戻ってしまうか分からないのでそれもできない。中途半端で難しい。
  • 原発事故の影響で農産物が売れるがどうかわからないので人を雇えず、その結果、家族労働中心で家事と農業と女性が過労となっている。

(文責:齋藤京子)

参考リンク:女性・生活協会ホームページ

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震災を肌身で感じている女性農業経営者の声【パート1】

震災を肌身で感じている女性農業経営者の声【パート1】

  1. 【パート1】現状 ※本記事
  2. 【パート2】現状(続き)
  3. 【パート3】提案・意見

23年6月 女性農業経営者が数人集まった。仲間の農業女性が岩手、宮城、福島、茨城、千葉で被災している。風評被害も深刻になっている。そんな彼女たちの声を拾った。彼女たちの仲間は全国に散らばっている。共通の志は、農業経営に主体的に参画し、女性の地位向上や技術の習得に頑張っていこうという人達だ。被災地の女性農業者達を助けつつ、自らも原発事故の影響で不安な日々を送っている人達だ。その率直な声を聞いて下さい。

【パート1】現状

  • 福島では、風評被害に一番困っている。観光農園にほとんど人が入っていない。
  • 会津の方は原発の影響はないのにほとんどの農業体験や修学旅行がキャンセルとなった。
  • 食べ物でない花も売れないと花農家の方が言っていたが、「検査済み、福島の花」と明記したら売れた。
  • 福島では梨農家が避難していて、今年は梨を作れないと言っている。
  • 農家の人で精神的に病んでいる人が出ている。
  • まだ一歳にならない孫は家から出せず不安な中で子育てをしている。いつまで続くのか。

(文責:齋藤京子)

参考リンク:女性・生活協会ホームページ

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2011年7月 5日 (火)

食べて応援しよう!農山漁村女性活動支援即売会の開催

食べて応援しよう!農山漁村女性活動支援即売会の開催

今回の東日本大震災では、農林水産業で働く多くの女性たちが、地震と津波で大きな被害を受けました。また、原発の影響を受けている地域では、避難生活を余儀なくされているだけではなく、風評被害で販売価格が激減しているという状況もあります。

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こうした困難な状況の中、それでも女性たちは、前向きに歩み出そうとしています。また、被災県でも比較的被害の少なかった地域の女性たちは、いろいろな形で支援活動を行っています。このような女性たちを少しでも支援したいとの思いから、女性・生活協会は、昭和女子大学との共催で、6月25日(土)、昭和女子大学学生ホール(東京都世田谷区)において、「東日本大震災復興支援 被災地の農山漁村女性が作った食べ物を買って・食べて応援しよう!農山漁村女性活動支援即売会」を開催しました。

これは被災地の女性たちが作った農産物や海産物を女性・生活協会が中心となって取り寄せ、それを昭和女子大学の学生さんたちが販売し、その売り上げを被災地の女性たちに戻すことで、復興に取り組もうとしている女性や被災地で支援を行っている女性を直接支援しようとするもので、まさに関係者の「食べて応援しよう!」との思いをこめて行われました。

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当日は、岩手県、宮城県、福島県、千葉県、茨城県から、農産物、海産物、加工品などが寄せられました。辛うじて津波をまぬがれた味噌や海苔、女性グループの協力で調えられた新鮮な野菜など、どれも生産者である女性たちの思いが伝わってくる、貴重な品々ばかりでした。岩手県からは餅付き隊も駆けつけ、餅つきで会場を盛り上げました。

学生さんたちは、当日の販売だけでなく、販売価格の検討や販売場所のレイアウト、チラシ・看板づくりなどを担当し、若い感覚を生かしながら、精一杯支援活動に取り組んでくれました。販売価格の検討にあたっては、学生さんたちは、実際にスーパーへ足を運んで商品の販売価格を確認したり、インターネットで類似の商品を調べたりして熱心に研究してくれたとのことです。

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即売会には、昭和女子大学の保護者の方々、学生、関係組織や機関の方々が来場し、被災地で生産された多くの品物をお買い上げいただきました。
こうした支援の輪が広がって、被災地の女性たちを少しでも力づけることができればと、願っています。

参考リンク:農山漁村女性・生活活動支援協会
        昭和女子大学
        はっぴいウーマンネット

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2011年6月23日 (木)

「災害・復興と男女共同参画」6.11シンポ開催される

東日本大震災の直後からの避難所生活の運営、復興計画策定、生活再建の方向性、仮設住宅のあり方など全てにわたり、男女共同参画の視点が必要不可欠だ。
 

Img_1505s_2しかし現状は違った。防災計画会議などの意志決定の場に女性の参画が少なく、東日本大震災復興構想会議の委員15人中女性はたったの1人。第3次男女共同参画基本計画では「地域、防災・環境その他の分野における男女共同参画の推進」が示され取組始めた矢先だった。この未曾有の震災を男女共同参画の視点にたって検証し、この経験を次に活かすと共に、復興・再建・地域の創造に活かして行くため、このシンポが開催された。

農山漁村女性・生活活動支援協会は、このシンポの実行委員の一員として関わった。被災地の多くは、農山漁村であり、原発事故の影響と風評被害に苦しんでいるのも農地から離れて暮らすことが出来ない一次産業の人達だ。当協会はそのような地域での女性達の立場に立ってシンポに関わった。
震災と男女共同参画の視点を軸に、基調講演、現地報告、リレートーク、パネルディスカッションと内容の濃く重い内容であった。

(文責:齋藤京子)

シンポの詳細はこちらをご覧下さい。↓↓↓
http://www.scj.go.jp/ja/event/houkoku/110611houkoku.html

「「災害・復興と男女共同参画」6.11シンポ」

日時:2011年6月11日 10:00~16:45
場所:日本学術会議講堂 参加者:300人以上

関連リンク:女性・生活協会ホームページ

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2011年6月22日 (水)

農山漁村男女共同参画推進協議会構成団体の震災関連の取組状況

  1. 農山漁村男女共同参画推進協議会が震災関連の取組情報を共有
  2. 農山漁村男女共同参画推進協議会構成団体の震災関連の取組状況 ※本記事

6月6日に開催された農山漁村男女共同参画推進協議会の会合において、協議会構成団体の震災復興支援活動の取組状況について情報交換した。以下その概要を紹介する。

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農山漁村男女共同参画推進協議会が震災関連の取組情報を共有

  1. 農山漁村男女共同参画推進協議会が震災関連の取組情報を共有  ※本記事
  2. 農山漁村男女共同参画推進協議会構成団体の震災関連の取組状況

去る6月6日に開催された農山漁村男女共同参画推進協議会の会合において、協議会構成団体の震災復興支援活動特に農山漁村の女性の活動について、情報を共有することとなった。

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2011年6月17日 (金)

6月25日に「農山漁村女性活動支援即売会」を開催します

東日本大震災復興支援
被災地の農山漁村女性が作った食べ物を買って・食べて応援しよう!
農山漁村女性活動支援即売会を開催します

女性・生活当協会では、昭和女子大学との共催で、被災地の農山漁村女性の一日も早い復興の一助となることを願い、東日本大震災復興支援のための「農山漁村女性活動支援即売会」を開催し、生活研究グループ員、全国女性農業経営者会議会員をはじめとする被災地の農山漁村女性が生産された農林水産物や加工品の即売を大学の保護者を対象に下記の通り実施することとなりました。

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