女性生産者の現場から

2014年10月31日 (金)

全国女性農業経営者会議「第19回全国の集いinちば」が開催されました!

次世代につなごう!女性の農力&組織力をテーマに、「第19回全国の集いinちば」が、10月28日(火)~29日(水)、千葉県成田市で開催され、全国から260名が参加しました。

1日目は、「ベストパートナー賞」の表彰式、基調講演、パネルディスカッション、大会宣言、交流会、夜なべ談義と盛りだくさんな内容。

パネルディスカッションでは、地元で活躍する若手からベテランの5人の女性農業経営者が、登場。

また、会場のエントランスでは、地元千葉の農産物や、加工品の直売コーナーも設置され、大いににぎわいました。

2日目の現地視察では、有機JASを取得している「リーフファームみのり」と水の郷さわら(道の駅)を訪ねました。

雲一つ無い晴天の二日間、千葉の明るい太陽と笑顔に元気をもらった二日間でした!

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2014年10月30日 (木)

500人が参集!全国生活研究グループ連絡協議会全国会議 青森大会

全国生活研究グループ連絡協議会主催の全国会議「あづましぃ 豊かな食と自然の郷あおもりフォーラム」が、8月25日(月)~26日(火)、青森県青森市で開催されました。

今年は、全国から500人のグループ員が青森県に集まりました。

1日目は、「私たちの命の源、食と農の大切さを伝えていく」との大会宣言、基調講演、全国、宮城県、青森県からの活動報告、地元食材を使用した御料理を囲んでの交流会、2日目は、8コースに分かれての現地視察が行われました。

青森県の心尽くしのおもてなしに、「あづましぃ」二日間でした。

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2012年4月13日 (金)

全国女性農業経営者会議第16回「全国の集い」inみやざき 

全国女性農業経営者会議第16回「全国の集い」inみやざき 

全国女性農業経営者会議では、毎年会員の思いImg_0640が集結する全国の集いを開催していますが、今年度は、宮崎県宮崎市の宮崎観光ホテルを会場に、第16回目となる全国の集いを11月9日(水)~10日(木)の日程で開催しました。

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2011年10月 7日 (金)

全国女性農業経営者会議の安齋さと子さんがFAOアジア・太平洋地域事務所の「模範農業者賞」を受賞しました

FAO(World Food and Agriculture Organization:国際連合食糧農業機関)のアジア・太平洋地域事務所は、毎年10月16日の「世界食料デー」に合わせて同地域の優れた功績を持つ農業者を「模範農業者賞」として表彰しています。

2011年、その「模範農業者賞」を全国女性農業経営者会議の安齋さと子さんが受賞することになりました

これは日本人では初の快挙です。

安齋さんの功績は、FAOのホームページで公開されています。
(参考:FAOアジア・太平洋地域事務所の「模範農業者賞」を日本人が初めて受賞)

 

福島県で夫と共同で果樹園を経営する安齋さんは自身も東日本大震災の被災者にもかかわらず地域のリーダーとして支援活動に奔走、その様子は新聞でも取り上げられました。
(参考:温泉ペットボトルで被災者を暖めた取組み/安斎さと子さん)

安齋さんの地道な活動が評価されることで、彼女に続く女性農業者が次々に育ってゆくことが期待されます。

 

参考リンク:FAO(国際連合食糧農業機関)プレスリリース
      はっぴいウーマンネット(安齋果樹園の商品情報も掲載)

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2010年12月24日 (金)

農で起業しようとしている女性に役立つパンフレットがダウンロードできるようになりました

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2010年3月に発行したパンフレット『次世代農業を拓く女性たち ~キーワードは6次産業化と多様な担い手~』が女性・生活協会のホームページから無料でダウンロードできるようになりました。

(ダウンロード用ページはこちらをクリック)

 

このパンフレットは女性・生活協会が運営事務局を務めている全国女性農業経営者会議農業で起業しようとしている若手女性のため、平成21年度農林水産省補助事業を活用して作成したものです。すでに全国の普及センターなどへ冊子として配布されたものですが、より多くの方に見ていただくためにPDFデータを掲載することになりました。

全国で活躍している全国女性農業経営者会議に所属しているメンバーの活動紹介や起業までのなれそめが書かれており、いわば農業で起業する女性が見本にできる成功モデルが計37人分掲載されています。

掲載されている女性たちの一覧とテーマは以下のとおりです。
ぜひ、一度ご覧ください。

  • 角倉まどか(北海道広尾郡広尾町)
    「私を必要としてくれる彼女(牛)達のためにやるべきことをやるだけ~若きチャレンジャーの覚悟」
  • 須藤陽子(福島県福島市)
    「無農薬、無化学肥料栽培にこだわって6年目」
  • 関本典子(福島県双葉郡大熊町)
    「13年たった今」
  • 安田弥生(神奈川県相模原市)
    「新規就農「風の畑」を始めて」
  • 笠原尚美(新潟県阿賀野市)
    「生まれ育った町が好き」
  • 寺田真由美(岐阜県高山市)
    「農業を、女性の感性を活かせるおしゃれな職業の一つに」
  • 鵜飼里恵(愛知県春日井市)
    「充実感があふれる花苗作りを!!」
  • 宮﨑美知子(鳥取県西伯郡伯耆町)
    「「自然の恵み」に感謝して」
  • 竹中伸枝(愛媛県伊予郡松前町)
    「農家はおもしろいことがまだまだた~くさん!」
  • 船ケ山洋子(宮崎県宮崎市)
    「私と農業とひまわり会」
  • 江藤国子(大分県由布市)
    「結婚して3年目。いろんなタネをまいています。」
  • 岡田ミナ子(北海道紋別郡遠軽町)
    「作り手と食べ手のこだわりが一致する製品を通して親戚のお付き合い」
  • 上野カナヱ(岩手県岩手郡滝沢村)
    「うわさのリンゴ園。花と蜜のあふれる里で自然を生かし、自然に生かされて」
  • 伊藤恵子(宮城県遠田郡美里町)
    「おふくろの味の農家レストラン」
  • 渡辺美紀子(福島県福島市)
    「こだわりのおいしい物作り」
  • 安齋さと子(福島県福島市)
    「あなたも“くだもの”を作ってみませんか?(くだものの木オーナー制度)」
  • 髙橋れい(岩手県奥州市)
    「「安全」「安心」「安価」こだわりのヘチマ化粧水「星のめぐみ」」
  • 稲見宣子(茨城県筑西市)
    「ふれあい交流を積極的に」
  • 篠塚のり(千葉県香取郡多古町)
    「私も夫も長男も一人一人が社長です。」
  • 芦田恵子(千葉県白井市)
    「直売所甲子園で日本一温かい直売所賞を受賞しました」
  • 高梨葉子(神奈川県三浦市)
    「農業への熱い思い、生産から販売まで新しい経
    営の確立を目指して」
  • 山下和子(長野県上水内郡飯綱町)
    「りんご作りと農村の価値ある暮らしをつなげたくて」
  • 近藤啓子(三重県鈴鹿市)
    「農薬不使用、近藤けいこのこだわり野菜をお届けします!」
  • 後藤展子(岐阜県中津川市)
    「地産地消」「郷土料理伝承」を農家のおばちゃんが実現する農家手づくり家庭料理レストラン」
  • 橋場明子(岐阜県高山市)
    「夫に出会ったことが私の人生の最大の奇跡です。」
  • 石川あい子(愛知県半田市)
    「“飼育から販売まで自分の手で”を合い言葉に販売」
  • 橋本良子(愛知県稲沢市)
    「地域の方々と和を大切に伝統行事を「稲里」の餅でつないで」
  • 國田千春(愛媛県西条市)
    「紡いで繋ぐ。世界に一つだけの花を咲かせるために」
  • 長野恵子(愛媛県松山市)
    「後継者と共に夢に向かって“挑戦するものだけにチャンスがある”を信条に」
  • 佐々木京子(島根県浜田市)
    「お茶畑を眺めながらお茶料理と柿ワイン 峠の茶屋のレストラン」
  • 池田富美子(岡山県津山市)
    「これからの人生 私もやりたい事をしてみたい!」
  • 原さだ(和歌山県田辺市)
    「龍神の宝物を発信- 龍神を知ろう・愛そう・広めよう」
  • 松藤富士子(福岡県三潴郡大木町)
    「きのこから畑へ、そしてレストランへ… 農村の価値ある暮らし方」
  • 七島和美(佐賀県小城市)
    「佐賀のお米を全国区に~個人農家から企業的農業へ~」
  • 小野聖子(熊本県阿蘇市)
    「阿蘇の草原とあか牛・自家産野菜をどうぞ!農家レストラン田子山」
  • 久家洋子(宮崎県児湯郡川南町)
    「農業が大好き 農を通じて、食・自然・地域を感じて」
  • 和泉やす子(大分県豊後高田市)
    「明るく楽しい「明朗屋」。ふつうの農家でひとやすみ」

関連リンク:全国女性農業経営者会議
      世代農業を拓く女性たち ~キーワードは6次産業化と多様な担い手~(ダウンロード用ページ)

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2010年8月20日 (金)

誕生から35年 妻沼若妻会員 交流会が盛大に開催されました!②

前回のブログで取り上げた「妻沼若妻会員 交流会」へ女性・生活協会の齋藤が参加して「農業・農村における女性の参画について」を話しましたが、経営参画や社会参画が必要ではないでしょうか。という趣旨の話です。皆、熱心に頷きながら聞いてくれました。

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↑交流会の様子。皆さん熱心に聞いてくれました。

そこで思ったことは次の点です。

  1. 「若妻会」を結成したことで、若い内から「会長」やその他の役職をこなし、司会、とりまとめなどの場慣れができ、「場が人を作る」事を年々積み上げてきたことで、多くの女性の人材が育っていること。
  2. 機関誌「こだま」の取材で町長や農協組合長などに会うことで、いわゆる権力者達に若妻達は覚えてもらう事ができた。若妻会がなければ、舅→夫、姑が権力者達に会うことはあっても、若妻が会うことはだいぶ後になるのではないかと思う。そのことで、若妻達は、男性中心のむら社会の構造や「どこを押せばどう動く」ということが若い内から見えたのではないかと思う。
  3. 隣近所だけでなく作目の違う、土地柄の違う同年代の女性達が、思う存分いろいろな話ができ、友人となり助け合うことができたこと。
  4. 歴代若妻会の会長が後輩の事を常に意識し育ててきたこと。
  5. 元気の良い仲の良い現「若妻会会員」12名が、この「交流会」の準備に取組んでくれました。そのやさしいパワーとエネルギーを感じました。

埼玉県熊谷市妻沼地区、これからが一層楽しみです。

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参考リンク:誕生から35年 妻沼若妻会員 交流会が盛大に開催されました!①

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2010年8月19日 (木)

誕生から35年 妻沼若妻会員 交流会が盛大に開催されました!①

真夏の太陽がギラギラ照りつける日本一熱いところ埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)地区で
若妻会会員の交流会が7月16日に開催されました。

60歳前後から30歳前後まで50人の女性達が集まったのです。その和気藹々とした熱気は、とてもいいものでした。

埼玉県農林振興センター、熊谷市、JA熊谷からも来賓として出席されました。

「若妻会」は以前では各地で盛んでしたが今では解散しているところも多いと聞きます。しかし、この妻沼町では発足から今までズーット活動し続けています。初代若妻会の常見会長から現在に至るまでの会長・会員が地区全域から50人も集まったのには本当に感心してしまいました。

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↑常見会長の挨拶の様子。

妻沼町は合併して熊谷市になりましたが、元々埼玉県下でも有数の農業地帯。米、畑作、畜産、出来ないものはなく、農家に嫁いだ女性達は働き者です。

Cimg1229そんな妻沼町に今から35年前、若妻学級参加者で「若妻会」が設立されました。当時、生活改良普及員で若妻会の設立やその後の家計簿記帳などの学習活動を支援していた小井川敏子(現交流サポーター)さんに聞くと、若妻会の機関誌や事務局など会員が自前で順番にこなしてきたことが、途中でつぶれなかった要因だと言います。その伝統はしっかりと引き継がれ、第34号となる機関誌「こだま」(写真参照)も会員の手作りです。

(次回へ続きます)

 

参考リンク:女性・生活協会ホームページ

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