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2014年2月12日 (水)

北海道ブロック家族経営協定セミナー 結果報告

北海道ブロック家族経営協定セミナー 結果報告

 

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  1. 家族経営協定の推進を目的としたセミナーが、平成26年1月17日(金)10:00~12:00、札幌のホテルモントレ エーデルホフ札幌で開催されました。
    厳寒で大雪の北海道の全道から70名もの参加があり、主催者としてうれしかったです。これも、北海道庁、北海道農業会議、北海道農業協同組合中央会、JA北海道女性協会のご協力のおかげです。
  2. 更に、本セミナーは、北海道女性農業者倶楽部(マンマのネットワーク)が主催する母さんの手づくり展&店と開催日時(1月16日~17日)を連携させて実施しました。
    協定セミナーの開催にあたり、参加者の募集、アンケートの実施、当日の対応など数多くの事柄にマンマのネットワークのお力添えをいただき、深く感謝しています。
  3. セミナーは、はじめに主催者挨拶の後、北海道農業経営課の今井課長、農林水産省就農・女性課女性・高齢者活動推進室の牧野課長補佐のお二人から来賓挨拶をいただきました。
  4. 次いで、話題提供1として、北海道農政部農業経営課並川主査から、「北海道の女性農業者を巡る状況」について報告されました。
    全道の女性農業者1000人に対し615人からの回答を分析した報告です。
    農繁期の女性農業者の労働時間は11時間以上が34.6%と女性の労働負担が増加傾向となるなど、今後の対応を考える重要な実態調査結果でした。
    (概要はコチラ→【PDFダウンロード】
  5. セミナーの話題提供2として、若手農業者の会「たがやす輪」の末吉会長から、若手農業者からみた家族経営協定について、アンケート結果(中間報告)の報告がされました。
    調査は、北海道女性農業者倶楽部(マンマのネットワーク)の会員が直接、アンケート票を配布し行い88人から回答を得ました。
    協定を知っているが78%ですが、結んでいるが38%など若手の考えを把握する貴重な内容となっています。(中間報告概要はコチラ→【PDFダウンロード】
  6. シンポジウムでは、芽室町の鈴木由加氏のコーディネーターのもと、3名のパネリストにより、「私たちにとって必要な家族経営協定とは」をテーマに話し合われました
    浜頓別町の小川優子氏は、酪農ニコニコ協定を平成21年に町の酪農家5戸が結んで、「家族が楽しく、仲良く生活と経営が出来ること」をモットーに取組み、現在は12戸が協定を結んでいること、協定で自分が楽しんでやれるというPRが必要だと話されました。
    若手男性の北斗市の東寺竜彦氏は、今は協定を結んでいない、もし結ぶときは、夢を取り入れ数字は入れない。将来結婚して妻が協定が必要だと言えば取り入れたい。農業に女性の力を活かすことが重要だと話されました。
    富良野町の藤野友紀氏は、「未来へと続く明るい家族」をスローガンに協定を結んでいる。家族全員が共同経営者として、毎年1月に経営方針を決定する。子ども達へは家族全員で食育に努め、「協定をもとに家族でたくさんの会話をして欲しい」と結びました。
    最後に、女性・生活協会安倍調査研究課長のコメントがあり、第二回目となる協定セミナーを終了しました。
    昨年に続き、2回目となる北海道ブロック家族経営協定セミナーでした。今回はアンケート調査結果も踏まえ、内容がより掘り下げられ、また、現在は協定を結んでいない若手男性の声も聞くことができ中身の濃いセミナーとなりました。
  7. その後、母さんの手づくり展&店の隣接会場に多くの参加者が移動し、北海道全道からの選りすぐりの材料で作られた料理の試食をしました。

このすばらしいマンマのネットワーク活動も発展していくことを期待しています。

 

<関連リンク>
農山漁村男女共同参画推進協議会
北海道女性農業者倶楽部(マンマのネットワーク)
啓発パンフレット「家族経営協定のすすめ」ダウンロードページ

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